初めての小児喘息の発作……まずすべきこと2点と、初期対応

育児雑感
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一昨日の夜、我が家の4歳が初めて小児喘息の発作を発症しました。
私が小児喘息持ちだったため、「あぁ、知ってるこの感じ……」という感覚もありつつ
自分のことではなく子どものこととなると、驚くほど冷静でいられないものなのだなぁと感じました。

そこで今回は、「初めて子どもが喘息の発作を起こした!」「発作用の薬も持ってない!」というようなママさん・パパさんたちが
少しでも冷静に対処できますように……という思いを込めて書きました。

!注意!
子どもは小児喘息持ちではあるのですが、この件は喘息ではなく、クループによる症状でした!
加湿が重要という点に変わりはない&記事内容は小児喘息を想定して言われた内容ではありますが、
必ず、かかりつけ医から言われていることや、#8000で言われたことを優先してください。
また医療は日々進歩しておりますので、最新の情報を優先してください。

なお、文末にも改めて書きますが
こちらは、あくまで我が家の場合でとった・取るように指示された対応です。

我が家の場合は救急車を呼ぶことはしませんでしたが
翌日の通院時、医師にも「呼吸のことでこれは酷そうと思ったら、遠慮なく救急車呼んでいいですからね」と言ってもらいました。

お子さんの様子が明らかにやばい(すでにわずかも呼吸ができていない、意識がない、応答がないなどの)場合は、
保護者さんの判断で、救急車も呼んでくださいね。

時々「**の程度で救急車呼ぶな!」という声も見られますが
多くの私たちは医療者ではないので、呼ぶべきか呼ぶべきではなかったか、的確な判断などできません。
呼ぶべきだったのに呼ばなくて手遅れになった、という事態だけは避けなければならないので
その点は十分に気をつけつつ、以降お読みいただければと思います。

 

うちの子のスペック

一応参考までに、まずはうちの子のスペックを書いておきますね。

・もともと軽度の小児喘息だろう、とは言われていた
・毎晩飲み薬を服薬
・季節の変わり目や体調を崩すなどで咳がひどくなった時には、また別の飲み薬と気管支拡張テープを処方される
・ひどくなった時は、吸入をしに病院に通うこともあるけれど、保育園を休むほどになるのは稀
・発作用の薬や、自宅で用いる吸入薬などは処方されていない
・アレルギー体質で、母親(私です)も喘息持ち

という感じです。

もともと「喘息だろうな……」と思っていたし、お医者様からも「喘息かもね……」という話は聞いていたのですが
最近では3歳過ぎまで小児喘息と診断することは多くないらしく。

うちも実は、ちょっと前に「うちの子やっぱり喘息ですかね?」って私から尋ねて「多分ね、まぁでも、ごく軽度のだろうけど」って言われるまでは
喘息なんだなって確信はしていなかった感じです。

今でも、日常生活にほとんど支障がないため意識はそこまで強くはないのですが。
ともかく、そんな感じです。

 

夜間の急の発作、それまでに何があったか

<発作前の様子>

発作が起きたのは初めてですが、その日は「今日の夜は調子悪くなりそうだな……」という予兆はありました。
・咳をする日が最近増えていた
・朝や夜間だけでなく、昼間も咳がちょっと多かった
などです。
そこに
・季節の変わり目である
という条件も加わっていたので、
加湿器もかけたし、枕元に気管支拡張テープも用意して就寝しました。

横になってからも時々咳があったので、気管支拡張テープの位置を再確認するなどして、私も就寝しました。

<夜中になって>

突然のひどい咳で、子どもが半分目覚めました。
喘鳴(ゼェゼェ言う音)らしきものも聞こえましたし、「あ、これはまずい!」と思い、
急ぎ気管支拡張テープを貼りました。

その後は、腕枕をして少し体勢を起こし気味にしてあげつつ背中をさすっていたところ、
子はまた少し深めの入眠に入ったので
「まぁこれで朝まで大丈夫かな……」
「明日は仕事終わったら絶対病院だな……」
など考えつつ、私も再び眠りました。

ここまでのことは、度々あるな、という感じでした。

これが深夜12時半くらいの出来事です。

<そして、夜中>

4歳が突然起き上がり、声にならない声で「お茶(飲みたい)」と言いました。
寝ぼけているから声が出ないのだと思いましたが、
起き上がってお茶を飲み終えるなり、息もなく泣き始めました。

ひどくタンの絡んだような喘鳴、
身体中で「息ができない」と訴えてきます。
(絶え絶えですが、「苦しい!」と声・言葉にはできていました)

「あ、やばい」
「これいつもの咳で苦しいだけのやつと違う」
と、すぐにわかりました。

 

まずすべきこと2点

<1点目>

子どもは眠さもあり、苦しみながらも寝転がりたがっていたのですが
喘息(特に発作)の時に身体を横にしてしまうと、さらに呼吸がしにくくなってしまうので
母に身体をもたれかけさせるように、身体を起こしていられるようにしました

そして背中をトントンしたりさすったりしながら
子どもが落ち着けるように、
ゆっくり息を吐くように(それから落ち着いて吸うこと)、声かけをしました。

初めてのことで子どもも、実は私も動転していたのですが
焦ってしまうと、より苦しいばかりで大変なので
まずは落ち着いて……と声かけします

<2点目>

同時に、夫には 小児救急#8000 に電話をしてもらいました。

・おそらく、小児喘息の初めての発作
・発作用の薬は持っていない

の2点から、すぐに救急車を呼ぶべきかとも思ったのですが
私も気が動転している自覚があったので、
まずは #8000 で相談してからにしよう……と思いました。

#8000は、夜中などの子どもの急変時に電話口で相談できる番号です。
日本全国、どこからでも利用できます

状況を説明して、すぐに救急車が必要な場合にはそう言ってもらえるだろうし、
そうでないにしても、救急車を呼ぶべきタイミングについても指示してもらえるはずなので、
「すぐに救急車だ!」と確信しきれない時には、まずは電話してみたらいいと思います。

#8000
めっちゃ大事。

結果としては
我が家の場合は、救急車を呼ばなくても大丈夫でした。
しかし、状況によっては「すぐにでも呼んだほうがいい」状況かもしれません。
私たちの多くは医療者ではないので、呼ぶべきかどうかの判断をなかなか正しくはできませんが
「呼ぶべきだったのに呼ばなかったせいで手遅れに……」
という事態にだけはならないようにしないといけませんね。

ともあれ、#8000に電話をして、どのように対応すべきかを聞きました。

 

”その後”の初期対応

その後は #8000 の人の指示に従い

・身体を起こしめにしておくこと
・加湿! 加湿! とにかく加湿!
・30分様子をみて、まだ苦しそうだったり眠れなかったりする場合は救急車を呼ぶ

ということで様子見をしました。

部屋はもともと加湿器を稼働させていたのですが
洗面器にお湯を貼る、
車載用の加湿器も稼働させる、
などして部屋の加湿に勤めました。

加湿は、できるようであれば部屋全体だけでなく、
例えば洗面器からの蒸気が子どもの口元に行くように……など
より直接的に、子どもの呼吸を助けられるように行うのがよいとのことです。

なお翌日、夫は小型の加湿器を購入して帰ってきました

仕事が早い。
像印さんのやつで、要は
蒸気を出すための電気ケトル
という感じのやつ。

倒れてもお湯が溢れて出てきてしまうことはないらしい、安全性の面からも優れもの。
と、言っていました。

仕事が早い夫のおかげで
我が家は(車載用のを入れれば)これで4台目の加湿器です……。

うん、落ち着いてみれば「こんなにいるかな……?」って疑問しかないですが
うちは4歳と私が呼吸器に不安持ちなので、「まぁこういうことがあってもいっか!」と思うようにしました。

淡々と冷静にしているだけのように見えて
ドドン、と加湿器買っちゃうくらいにはちゃんと心配してくれている夫が大好きです。

ともあれ、
そんな感じで様子見をした結果、まだ苦しそうではありつつ、
4歳は30分後にはスゥ……っと眠りに入れていたので、今回は救急車を呼ぶことなく、乗り越えることができました。

翌日は仕事休んで朝一で病院だな……と決意しつつ、
私と夫も眠りました。

 

絶対に読んでほしい注意点

さて、注意点が3点あります。

1点目は、すでに繰り返し触れていますが
場合によっては、救急車を呼ぶことを躊躇しないで欲しい
ということです。

うちの今回の場合は呼ばなくても大丈夫でしたが、
一刻を争う、と思ってしまった場合は、ぜひ119番を。

#8000にまずかける、のは大事なのですが
救急車を呼ぶかもしれない可能性は意識に残しておくのは大事だと思います。
意識しておけば、#8000でもどうなったら救急車を呼ぶべきなのか、確認を忘れずにおけますしね。

2点目は、
小児喘息持ちの子が初めて喘息の発作を起こしている、ように見えても
医療者ではない保護者には、それが本当に小児喘息であるかどうかはわからない
という点です。

すでに小児喘息の発作を起こしたことがあって、見慣れているなどの場合は
保護者でも見分けがつけられるだろうとは思うのですが
初めての場合、それが本当に小児喘息の発作かどうかは、特に見分けがつけにくいものと思います。

我が家の場合は、翌日に通院した結果
「おそらく小児喘息」
しかし
「クループの可能性もあり」
だね、という感じでした。

4歳は
小児喘息も持っていますが、クループもすでに発症した経験があります。

「そういえば……そっちの可能性もあるかも……」と、私も思ってしまうくらい
色々確信が持てません。

クループといえば咳に特徴があるのですが
正直、よくわからない!!!!

クループの咳、聞き慣れてないし。
「クループの咳」と私が思って知っているものも、それが本当にあっているのか自信ないし。

ともあれ
本当にそれが小児喘息の発作なのか
クループによる呼吸困難なのか
は、医療者ではない保護者には判断できないことも少なくないと思いますので
#8000 の際は、まずは「小児喘息の発作で……」などあやふやな判断での会話をせず、
「**という状態で」と、
ともかく状況・状態を正確に伝えられるよう勤めるのがいいのかなと思いました。

※後日追記※
治療を進めて行く中で「やっぱりクループだったかな」と言われました。

3点目は、
翌日は必ず病院に行く
ということです。

何かと忙しかったりすると、
そして、ちゃんと眠れてしまうと、熱さも喉元をすぎるというか
「まぁ病院は明日じゃなくても大丈夫かな……?」と感じてしまうこともあるかと思うのですが
発作が起きてから数日は、また状況が悪くなりやすい状態だそうです。

しっかり通院して、吸入などの処置を受けてください。

なお、小児喘息の発作とクループの場合とでは
吸入をするにしても、その内容(吸入に使う薬)が、当然ですが異なっています。

必要な薬、対処が異なってくるということですので
小児喘息ではなかった可能性を考えても、翌日の通院は必須です。

今日は以上です!

 

<<今日のtips>>

「小児喘息の発作かも!?」と思ったら、
1、身体を起こし、まずは落ち着く
2、小児救急 #8000 に電話、場合によっては救急車を呼ぶ
3、加湿、加湿、そして加湿!!!!
4、翌日は必ず病院に行く
ようにしましょう〜

お読みいただき、ありがとうございました*^^*

やまママ



書いている人;やまママ
yamamamatips

川越の近所に住むフリーランス&書店員。若い人たちに性教育などする仕事をしていました。
通勤電車スキーな卵アレルギー持ち幼児を育てつつ、ゆるワーキングマザー生活を満喫中。

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