酒が好きです。弱いんですけどね。
ビールとワインと日本酒が好き。
ビールは苦めでフルーティーなやつ。
ワインは辛めの白。
日本酒は甘いのも辛いのも好きだけど、中口とかいう万能なあたりのラインを好む傾向にあります。
カクテルには詳しくありません。モヒートが好き。
ビールにもワインにも日本酒にも詳しくはないけれど。
そんななので、料理も「これは酒にあう!」というものを好む傾向にあります。
「うまい! これは日本酒にあうぞー 飲みたい!」ってなるやつが好き。
あんまり飲めないのが残念でならない。
で、「日本酒にあう」ということで最近よく作っているのが、ごぼうのきんぴら煮です。
ごぼうのきんぴら煮
食いしん坊の酒好きにとって、料理は趣味としてとても優秀です。
が、
日々の忙しい中での料理に関しては、どうしても「面倒くさい」という意識が先に立ってしまう。
趣味は趣味としてやるから楽しいのであって、好きにできない、義務でしかない料理は、それはもはや趣味ではない。
なので、日頃の趣味ではない料理は、ひたすら「手間をかけない」を心がけているのですが、最近気付いたことがありまして。
「自分の晩酌用のおつまみを、こっそり作っているときの料理は楽しい」
ということです。
電子レンジでこっそりとか、普段は使わない3つめの小さなコンロで小鍋でこっそりとか。
こちらのごぼうのきんぴら煮は、後者。
「普段は使わない3つめの小さなコンロで小鍋でこっそり」メニューです。
このメニューに限らないですが
家族が普通に(=おつまみとしてではなく)食べられる感じの薄味で作っておくのがコツなのかな、と思ったりします。
そうすれば普通に食卓に出せます。
私がおつまみで食べるときは、そのときに普通に味を足せばいいだけです。しょうゆちょっと垂らすとか。
濃いのを薄くするより、薄いのを濃くする方が簡単ですしね。
薄味でも、酒にあう味なことに変わりはないし。
そんな私が作っている我が家の食卓ですので、
並ぶ料理は、「酒の肴にぴったり」なものが多いわけです。
我が家は「おふくろの味」=「酒の肴」なのですな。
でもほら、酒にあう料理って白米にもあうから、間違ってはないと思います!!!!
将来、子どもが酒すきになるかどうかはわかりませんが
もしあまり好きじゃなかったとしても「酒は飲めないけど、居酒屋メニューは好きなんだよねぇ〜」ってなって、お酒の席自体は楽しめるようになるなら、もうけものです。
「おふくろの味」=「酒の肴」=正義ですね*^^*
ごぼうのきんぴら煮のつくりかた
材料
- ごぼう1本
- 水1カップくらい
- 醤油 おたま1/3くらい
- みりん 1/3くらい
- ごま油 少し
つくりかた
- ごぼうはよく洗ってから、包丁の柄でつぶす。ガンガン潰して粉砕します。一口大くらいのサイズに割れたり、繊維がつぶれて柔らかくなったらOKです。
- 鍋にごま油を熱して、ごぼうを炒めます。
- ある程度炒めたら、水と醤油とみりんを加えて蓋をする。
- 柔らかく煮えたら、蓋を外して水分がいい感じにとぶまで煮詰める。
おしまいです・v・
鍋じゃなくて小さいフライパンとかでも作れますよ〜!
ごぼうの量を増やすときは、1本増やすごとに水は15%くらい、調味料は20%くらい増やして作っていますが、まぁ適当で大丈夫です。
副菜があと1品欲しいときにも、ぜひどうぞ〜*^^*
<<今日のtips>>
少し薄味でつくる酒の肴を食卓に並べるのは、正義!
お読みいただき、ありがとうございました*^^*
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