やさしさや好意を”攻撃”で返されて悲しくなったら、200円をにぎりしめる。

ice-cream-690403_1920 フリーランス幼稚園ママの生活
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少し前、noteでこんな記事を書きました。

「ワガママ」「偉そう」という差別|佐原チハル(アジールワークス)|note
最近は、「産後のお見舞いや面会は私のタイミングでOK出させてくれ」と産婦が言うと、「妊婦様」など揶揄をされる時代のようです。 (もう妊婦じゃなくて産婦ですね、とかの話はおいておいても) そういえば、 「妊婦は席を譲ってもらって当たり前だと思ってる」 とか 「ベビーカーだからってエレベーター優先で当たり前とか思ってる...

それに少しだけ関連した話です。

「電車の席には座らない」と言っていた友人

以前勤めていた職場の友人は、「電車の席には座らない」と言っていました。
「電車なんて、どの席に座ってても、お年寄りとかに譲らないといけない」
「でも、譲ろうと思ったときに『どうぞ』って言えないかもしれない」
「だから、最初から座らない」
ということだそうでした。

意味がわからん! と、思っていたのです。
「どうぞ」って言えないという意味もわからなかったし、
いちいちどうぞとか言わなくても、黙って立つとかすればいいだけじゃん。
と、思っていました。

譲ろうとか思うことすらしない人がその席に座っちゃうより、
譲るって普通に思ってる私たちが普通に座って、必要なときに必要な人に譲れるならその方がいいじゃん。とも。

繊細すぎじゃろ。とかも思ってました。

そう思っていたことは、今となっては反省しています。
譲るのが当たり前である。という、それだけのことだけど、それだけの話が通じる人は貴重だし
自分のしたいと思うことと、できることとできないこととを見定めて、すり合わせて、確実に実行するために日々の実践を重ねる。という。
むしろ、そんなもんなかなかできることじゃないよね。など、今は思うようにも、ちょっとだけなりました。(特にこのご時世だし)

やさしさを拒絶されるのは、こわいのかもしれない。

たとえば、電車の席をゆずる。という行為。
「どうぞ」と譲ったのに、「いえ結構です」と、断られてしまったとします。

こういう時、どう感じますか?

私などは「そっか、ラッキー!」など思って、また座りなおしたりします。
それだけです。
でも「どうぞ」に勇気がいる人だと、がんばって差し出したものが返されてしまったとき
やるせない気持ちになるのかもしれない。
差し出して返された手の置き場所に迷う。みたいな。
別になくても大丈夫だった、というだけのことが、「必死の自分を否定された!」みたいに感じてしまって、悲しくなってしまうのかもしれない。

それはたとえば、反対意見を出されたら、自分の人格が否定されていると感じられてしまうのと同じように。

本当はそんなことないんだけど、本人の認識がちょっと重みのバランスを崩してしまっているだけなんだけど、
バランス崩して転びそうなときって、そんな状況が認識できるような状態でもないのかもな、と。
だから、”せっかくの好意・行為”が受け入れてもらえないと、”否定された=攻撃された!”て思っちゃうのかも。

攻撃してきた”憎い””悪い”相手だから
「せっかく譲ろうとしたのに、態度の悪い***(妊婦とか高齢者とか)がいた!」
ってなっちゃうのかも。
その***がスマホなんて見ていようものなら「けしからん!」てなっちゃったり。
抱っこしている赤ちゃんが泣いていたら「こんな母親だから子どもも満足に泣き止ませられないんだ!」ってなっちゃったり。

被害者に理由があるから、
相手がちょっと問題のある人物だから、
こういう事態が起きてしまうのも仕方がない、納得だ。みたいな。

転びそうな中で、そうやって必死にバランスを取ろうとしてる。
……のかな。
など、考えました。

たしかに、好意の空振りが悲しくなることはある。

空振りって、それだけでがっくりきちゃいますもんね。

いろいろ思い返してみれば、好意の空振りがしんどくなること、私もありました。
がんばって作った料理を食べてくれないとか、
食べてくれないから好物ばかりにしたのに食べてくれないとか、
食後のデザートに好物のおやつまで買ってあげたのにそれまで食べてくれなかったりとか。
全部、うちの4歳がもっと小さかった頃の話ですけど。
(今もそれに近くなることはあるけど)

「まじかよ。がんばったのにな……がっくりだぜ……」
から
「いやふざけんな。そろそろご飯食えや」
になるまでの距離は、正直、その日によってまちまちだったりします。

「がんばったのにがっくり」が強ければ強いほど、
「いやふざけんな」も、強くなるような気がします。

がんばったら報われたい。というのは、感情としてはあっても当然のものなのだと思います。

まぁ
報われようがなかろうが妊婦には席を譲れって話だし、
あのへんの話は
報われるもなにもいいからまず黙って席譲れや!
って話なんですけどね。

譲る努力もしないくせに努力した気になって文句言ってるというか、
報われるかどうかなんて結果論でしかなくて、その結果のためにはまず自分が動く。っていう順序さえわかってないぷーがいっぱいいる。って状況だとも思ってはいますが。

ただ、ともかく、
感情として「報われたい」と思うこと、報われなくて残念に思うことは、理解できます。

問題は、それが対象への攻撃性に転じちゃうことなんですよね。
悲しみやがっかりなどの報われなさは、それそのもののまま抱いているのがしんどいのでしょう。
だから攻撃性に変えて、体内から放出したがる。

攻撃ではなくて、別の形で発散できたらいいのにね。

やさしさや好意を”攻撃”で返されて悲しくなったら、200円をにぎりしめる。

↑タイトルですね。

それでね、私考えたんです。
攻撃性じゃないなら、何に変換したらいいのかなって。

私が選んだのは「ウキウキ」でした。
秘技、軽率に自分へのご褒美を与えるの術。

200円を持って、スーパーにでも行きましょう。
で、アイスクリームのコーナーをのぞいてみるんです。
するとね、
いるんですよそこに。ハーゲンダッツが。

ほーーーら、HAPPY!!!!

今日の私はえらかったね。がんばったよ、うんうん。だからハーゲンダッツを食べよう。

これなら自分をねぎらうこともできるし、
不当な攻撃を誰かに加えてしまうこともないし、
おいしいし、
いいことだらけです。

200円、高いと思いますか?

私は高いと思います。
でも、無配慮に社会を蝕むバグになってしまうよりまし。

ポイントは
「好意が無駄になったせいでイラッとしてしまったら、買う」
など、ご褒美買ってもいいタイミングやシチュエーションを、ちょっとだけ具体的に決めておくことです。

「イラっとしてしまった」=「ハーゲンダッツ」=「ラッキー!!!!」の図式を強固にして、「相手を攻撃する」の選択肢が隙間に挟まらないようにすること。

イラっとしてしまったら、買えるならすぐに買って気分転換できるといいです。
ひっぱらないの大事。
ただ、すぐには買えなくても
「今日はハーゲンダッツ買って帰る! 絶対に買うぞ!」
と決めておくだけで、ふとした瞬間に
「クッキーアンドクリームは至高」
とか
「でも最近食べてないあの味もいいよな」
とか
「あっ、ツイッターで見たあの味まだ食べてなかった! 食べたい!」
とか思い起こされて、わりと1日楽しいです。

焦らしプレイが好きな人には、こっちをおすすめ。

別にね、ハーゲンダッツじゃなくたっていいんですよ。

今日は絶対にミシン踏もうとか。
めちゃくちゃ塊肉を煮込んでやる! とか。
帰ってからマフィンもタルトも焼いてやろうしめしめ、とか。

なんでもいいんです。
ただ、
「***になったら★★★する」
って事前に決めておくことで、
自分の攻撃性をちょっとだけコントロールできて、自分自身もちょっとだけ楽になれたりもするかもよ。
という話です。

自分の機嫌を自分でとる、というのは
とても大事なことで
でもそれができる人って、できるだけの環境とか(あとは運とか)に恵まれているだけ、みたいなこともあるんですよね。
みんながみんなじゃないよ。
でもほら、
いろんなものごとって、達成されるまでに必要な努力の総量はまるっきり平等じゃないし、
努力のほかに、運も含めて環境が大事だったりするじゃないですか。

だからね、やっぱり、自分の機嫌を自分でとるのって、そう簡単にできるばっかではないと思うのです。

だったらせめて
自分を厳しく追い詰める方向じゃなくて、自分を甘やかしてあげる方向でそれができたらいいのかな。と、思います。
ハーゲンダッツはおいしいし。
クッキーアンドクリームは本当に至高です。
(ハーゲンダッツは卵が使われてるから、4歳が食べられないのだけがよくないです)

みなさんも、もし今後
自分の好意が”攻撃”で返されてしまった、と感じたら
ぜひ200円を握りしめて、スーパーに走ってくださいね。
ハーゲンダッツは、きっといつでも私たちを待ってくれていますよ。

追伸
うちの近所のスーパーだと、ハーゲンダッツは1つ198円(税抜)が基本なので、消費税入れると213円ですね。
200円じゃたりない! 語感優先して書いちゃってごめんね!
なお2つセットで380円(税抜)なので、私はいつも2個買います。
冷凍庫に常にそういう保証があるって、心強いものですよ*^^*

 

<<今日のtips>>

自分の好意が”攻撃”で返されてしまった、と感じたら、200円を握りしめてスーパーに走る!
そこにはハーゲンダッツが待っています。

 

お読みいただき、ありがとうございました*^^*

 

やまママ

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※この記事は、以下で以前書いたものに若干の修正を加え再掲載したものです。

やさしさや好意を”攻撃”で返されて悲しくなったら、200円をにぎりしめる。|佐原チハル(アジールワークス)|note
こんばんは、佐原チハルです。 少し前、こんな記事を書きました。 それにも少しだけ関連した話です。 「電車の席には座らない」と言っていた友人 以前勤めていた職場の友人は、「電車の席には座らない」と言っていました。 「電車なんて、どの席に座ってても、お年寄りとかに譲らないといけない」 「でも、譲ろうと思っ...

 

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