こんにちは、やまママです。毎週のBANANAFISHでしんだり生き返ったりしていますが、私は元気です。
夏休みです。
うちの幼稚園は、お盆休みが3日ある以外は毎日夕方まで預かりをしてくれています。
金額は毎月の保育料にプラスする形なので当然、金銭的には厳しいですが
1日あたりの金額は実は保育園の一時保育(うちの自治体では幼稚園児は利用できません←以前そのことにふれている記事へのリンクを貼っています)を頼むより安いし、
幼稚園児でも利用できる一時保育で換算すると、そこに3時間預けるよりも安価です。
ありがとう幼稚園。
しかし、1点問題が。
弁当持参です。
つまり週5日預けると、週5日が弁当になります。
ついにきた!!!!!!
前々から「週5de弁当生活」の可能性は考えてはいて
いろいろ、そろ〜りと準備はしてきていたのですが、
ついに、ついにきました。
さすが夏休み……!!!!


「週5で弁当とかマジ無理☆ 絶対無理☆」と思っていた私ですが、
どうにか、意外と、なんとなくどうにかなっているので、
とりあえず「絶対に早起きだけはしたくない」系ママの私がどうやって週5弁当をまわしているのか、記録しておこうと思います。
絶対にやりたくないことは絶対にやらない
毎日の弁当作りって毎日のことなので、ストレスたまったり嫌気がさしたりしたら終了だと思うんですね。
だから、嫌なことはやりません。
やらないと決めて、やらないでいいようにできる方法を考えます。
たとえば私の場合は、早起きです。早起きだけは絶対にしない。絶対にだ。
なお早起きに加え、もうひとつ「手作りをがんばりすぎない」というのも決めています。
私の場合は、打ち込める状況で料理するのはけっこう好きなので手作り自体は嫌ではないのですが
こだわっちゃうと辛いかなー、と。
ということで、手作りへのこだわりも捨てました。もともとほっとんどなかったけど。
ただ、うちの4歳は卵アレルギーがありまして
卵だけなので使える冷凍食品も全然、なくはないのですが
正直、けっこう限定されます。
近所の3店舗のうち、使える唐揚げが売ってるのは1店舗だけだし、
その他の肉系はだいたいアウトだし、
ほうれん草などのお惣菜系は……うちの子あまり好きじゃないし、
あとは「☆」の形したポテトとか、グラタンとか、冷凍枝豆などの食材系くらいしかありません。
幼稚園のママ友の話を聞いていると、ほとんど冷凍食品だけでまわしているおうちも少なくないんですけど
うちでは、その手は使えません。
手作りかつ、マンネリしないでいられるバランスの追求です。
冷凍食品に頼ると、メリットもあります
衛生管理を考えたら、どう考えても冷凍食品の勝ちです。
自宅のキッチンではなく、専用の、清掃も管理も検査もしっかりされている場所で作られた食品のほうが
衛生的には安心なことが多いと思います。
特にいまは食物の傷みやすい夏場なので、そこのメリットは大きいと思われます。
あとほら、
カップの下に、占いとかおみくじとかあるやつ。
あぁいうの、うちの子はけっこう好きなので
お弁当の時間がより楽しいものになってくれるのはいいよなぁ。と思います。
自分が幼稚園児だったときのことを考えても、手作りじゃないメニューの方が好きでしたしね。
(私のお気に入りはチキチキボーンでした!)
手は抜く、ただし妥協したくないところは妥協しない。
手間がなけりゃなんでもいいかというと、そんなことはなくて。
「あー、私ってば今日も無事にお弁当作れたぜ*^^* いぇい*^^*」
みたいな小さな達成感って、大事だと思うんですね。
弁当作りに、というか、日々の生活に。
日々の潤いに。
なので、それを得られるラインをキープします。
つまり、苦ではない範囲でがんばれるところはがんばって、妥協したくないところは妥協しないようにしています。
私がやっているのは、
- お弁当のご飯は炊きたてを使う
- お弁当の保冷はしっかりする
- お弁当箱の除菌もする、梅干しも積極利用
- 抗菌シートも使う
- お弁当のおかずようの作り置きは「前日の夜」に作ったものにする
の5点です。
一言ずつ補足します。
お弁当のご飯は炊きたてを使う
ご飯って、絶対に炊きたての方が美味しいですよね。
これは絶対。
そして、おいしいは正義。
前の晩までに残っていたご飯は冷凍保存します。
で、翌朝は少し少なめの量が炊き上がるようにします。
炊飯器にタイマーがあってよかった!
ご飯の保存容器は流民を長らく続けていたのですが、
少し前から、これで安定しています。
蓋したままレンチンできるので硬くパサッとならないし、1杯の量がちょうどいい。
そして安い。
※保存容器についての記事はここで書いた通りの運用しています。


iwakiのガラス容器はマジで便利すぎる。これ価格1.5倍くらいにしてくれてもいい……。
毎日欠かさず使っています。(うちは2セット持っています)
お弁当の保冷はしっかりする
夏場の最大の敵は、傷み。
お弁当は基本的に手作りのお弁当袋に入れて持っていくことになっているのですが
うちの幼稚園、本当にゆるいので、別になんの問題もないのでもちろん、保冷バッグに変更しています。
保冷バッグに保冷剤。欠かせないです。
なお、お茶の水筒も保冷袋に入れています。
お弁当箱の除菌もする
洗い終わった後のお弁当箱には、キッチン用のアルコール除菌スプレーをシュシュっと。
で、キッチンペーパーでするっと拭きます。
以上です。
気休めと言われてもいい。
抗菌シートも使う
気休めと言われてもいい……!
うちの4歳は電車派ですが、車柄のものを使っています。
2柄あるので、「今日はこっちがいい*^^*」とか、4歳自らが指名してくれたりします。
楽しんでくれているようで何よりです。
お弁当おかずの作り置きは、前夜に作ったものまでにする
これも衛生管理の一環です。
作り置きのお弁当レシピって、当然ですが作り置きなので、数日分の保存できる期間があるじゃないですか。
でも、どうしてもどうしても、私その期間が信用できなくて。
特にお弁当なんて、冷蔵庫から出して温度変化する場所に持っていくわけだし。
と、いうことで
子のお弁当は、前日の夜or当日の朝につくったものしか入れません。
基本的には夜のおかずを多めに作る感じだけど、
お弁当用のおかずだけを、夕食後にあらためて作ることもあります。
たとえ就寝時間が多少遅くなっても、早起きだけはしない。それがマイルールです。
(なお私の基本的な就寝時間は22時だし起床は6時半なので、睡眠時間的に問題はないです)
……ただし、大人に関してはこの限りではないので
自分の分のお弁当には、2〜3日前に作ったものとかも入れます。
あと、夕食は作り置きだけでまわして(これも2〜3日くらい前に作ったやつとか)、普段の夕食準備の時間にお弁当のおかず作る、とかすることもあります。
作り置きって「する方が面倒」て声もありますけれども、うちの場合はちょこちょこしておいた方が俄然ラクです。
ラクに作れるもんしか作ってないから、かもしれません・v・
さて、ここまでのところなんというか、基本的に衛生管理ですね。
お弁当の何が怖いって、アレルギーのこと抜かせば「傷んでる」が全てだと思うんですね。
なので、そこだけは全力でさける所存です。
ご飯に梅干し置いたりとかも、けっこうしますよ。
みなさんもそのへん、がんばって!
ヘビロテお弁当アイテム一覧
数ヶ月前に初めてお弁当生活を初めた、てレベルの私が「これは便利!」て素直に思えたものをピックアップしました。
もうずっとお弁当生活してる人には、当たり前すぎるくらい当たり前かもしれないのですが。
よろしければ、ご参考までに。
1、iwakiのガラスの保存容器
特に200mlと500mlです!!!!
500mlはヘビロテするだろうなって、買った時点で思っていたのですが、
「これあんまり使わないかもな」って思っていた200mlの容器が、めちゃくちゃ便利でした。
めちゃくちゃ便利でした!!!!!!
ミニトマトとか、副菜とか、子どものお弁当用の分だけメインおかずを入れておくとか。
すんごい使ってます。
サイズがあまりにもちょうどいいです。
蓋つけたまま(ズラすとかも何もせずに)レンチンできるのも最高です。
冷蔵庫で保存して、取り出してすぐレンチンできて、お弁当箱に入れられるくらいに冷めるまで容器にそのまま入れておけます。
楽チン☆
iwakiのガラス保存容器、私は7点セットで(2セット)買いましたけれども、
迷うようだったら、そして子どものお弁当用なら、とりあえず200mlのを2〜3個用意できたらよいと思います。
(日頃の作り置きには500mlが便利です)
2、ピック
「別にいらなくない?」「ピックより普通にフォークで食べたらいいじゃん?」って思ってたのですが
私が浅はかでした。
私はデコ弁とかキャラ弁とかを作れる人ではないし、今のところ作ろうとも思わないのですが、それでも、気づいたことがあって。
見た目がいいお弁当って、それだけで機能性が上がること多いんですよね。
つまり、子どもの食が進む。
キャラ弁っていうと「親の趣味」ばかりと思われがちですが、機能性重視で行うものアリなのだろうな、と最近は思います。
キャラ弁は機能性食品(?)。
また見た目のいいお弁当をつくれると、当然ですが、親の満足度も上がります。
親の趣味でもいいじゃない。
作ってる人が楽しんでるって、めちゃくちゃ大事でしょう?
家事など再生産労働では、労働主体が満足感を得ているって超重要です。
で、お弁当の見栄えが簡単によくなるポイントが「色」だと思うんですね。
白いご飯、赤いもの、黄色いもの、緑のものが、ちっちゃいお弁当箱にキュッと詰まっている様子は
見ていてわりと気持ちいいです。
つまりですね
たとえ真っ白ご飯に茶色いばかりのおかずになってしまったとしても、
ピックさえあれば、簡単に彩りが添えられるんですね〜*^^*
赤が足りないな、と思ったら赤のピックをぷすり。
緑が欲しいな、と思ったら緑のピックをぷすり。
これで彩りの完成です。
なおピックは、100均とかで子どもと一緒に選んでもいいと思います。
お気に入りのピックがお弁当に使われてたら、子どもも嬉しいと思います・v・
3、おかずカップ
シリコンの何度も使えるやつを使うことが多いのですが、時々小さいサイズも欲しくなります。
だって4歳のお弁当箱って、すごくちっちゃいんですもの。
あまり使わない&小さいと洗うのが面倒なので、小さいサイズの方だけは購入しています。
6号か、さらにもう一回り小さいサイズのものがあると便利と思います。
なお、彩りもカラフルが正義です。理由はピックと同じです……・v・
4、キッチンバサミ
実はお弁当ではなく、離乳食時代からめちゃくちゃ多用するようになりました。
- 唐揚げを一口サイズにする
- 梅干しを細切りにして*マークをご飯の上に散らす
- のりをカットして、ご飯のうえにお顔くらいは描いてみる
などなど、ともかく軽率に多用しています。
キッチン用品としても、素直にオススメです。
なお、食材を切る用とその他用とは、それぞれ別のキッチンバサミを用意しています。
食材に使うキッチンバサミは、それ専用にした方がよいと思います。(衛生的な意味で……)
5、のりパンチ
100均で売ってます。
うちがよく使っているのは、「☆」型とパンダの顔になるやつです。
いろいろな種類があるので、これもお子さんと一緒に探しにいけるといいかもしれません・v・
はい、今日は以上です!
<<今日のtips>>
週5でお弁当生活を続けるポイントは、
- やりたくないことはやらない
- 妥協したくないところは妥協しない
- アイテムは軽率に使うべし
の3点*^^*
お読みいただき、ありがとうございました*^^*
やまママ

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