書店員ママのオススメ☆絵本の選び方と、選び方よりも大切なこと

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こんにちは、やまママです。
性教育のピアエデュケーターなどやっていたもので、最近はそれに関連することについて書いたり

書店員ママが性教育にオススメする絵本7選+α
元・性に関するピアエデュケーターの現役・書店員ママが選ぶ、性教育にオススメの絵本7冊と、おまけのもう1冊をご紹介します。

4歳がエピペン処方っ子になったため、アレルギーのことやエピペンのことなど書いていることも多かったですし

アレルギー・アレルギー児の生活・エピペンについての情報源まとめ
食物アレルギー、エピペン、またアレルギーがある幼児・児童が幼稚園や保育園や小学校で生活をしていくときに知っておきたいことについて、また信頼できる情報源についてまとめました。

本業はフリーランスのライターなので、フリーランス保活のことなど書いてきましたが

フリーランス保活物語「さようなら、保育園」(最終話)
フリーランスとして妊娠・出産、3回の保活を経験してきました。 暗中模索しながら感じたこと、わかったことの記録です。 保活を無事に終了するまでの短いシリーズ、第4回(最終回)。 今回は「さようなら、保育園」の話です。

実は私、書店員でもあります。
なんだかんだで、かれこれ、通算……7年! 7年!?
そんなにやってたか……という感じです。

書店員をやっているのは、もともとは「本が好きだから」という単純な理由からなのですが
現在我が家は、子どももすっかり本好きに育ってきています。

毎晩2〜3冊、本の読み聞かせをする時間を作っているのですが
ちょっと前は、子どもが夫(パパ)に読んで聞かせてやっていました。
マジかよって思って、当然動画を撮りました。成長ですね。
4歳ってすごい。

そこで時々聞かれるのが、
「絵本ってどうやって選んでるの?」
「本が好きな子に育てるにはどうしたらいいの?」
ということ。
そして言われるのが
「いいなぁ。うちは子どもが本好きじゃないから全然買ったり読んだりしないわ」
ということです。

どちらについても、書店員として思うところがめちゃくちゃあります。

そこで今回は、僭越ながら
書店員ママの立場から

  • 絵本の選び方
  • 絵本を選ぶよりも大切なこと

について、書いてみようと思います。

 

絵本選びの基本は「プロもしくは本人にまかせる」

ものすっごい大前提なのですが、絵本選びに正解はありません。
「この子にはこの本」て断言できるものはないし、
「この年齢ならこの本」ていうルールもありません。

子どもが大人向けの本を読んでもいいし
大人が赤ちゃん向けの絵本を愛好してもいいんです。

ただ、だからこそ、
絵本を選ぶには絵本に対する「アンテナ」を働かせる必要がある、ようなシーンもなきにしもあらずです。
(曖昧)

そして、そのアンテナの精度が高いのがプロたちと、他ならぬ子どもたち自身なのだと思います。

1、書店に行って定期的に棚・コーナーを見る

これができると確実です。
足を運ぶことが可能であれば
絵本・児童書コーナーが明確に作られている、大型書店がオススメです。
私のような、駅ナカ書店員が言うセリフじゃないですが。

書店の絵本・児童書コーナーに行くと、いろいろなことがわかります。

流行。
流行はしていないけど、それでも書店の担当スタッフがオススメしたいと思った良書。
ロングセラー。鉄板の絵本。 ……などなど。

そして何より、
子どもたち自身が、自分たち自身で絵本を選ぶことができます。
触って、開いて、遊んだりもできます。
(できない書店もあります)

図書館学で出てくる用語で「セレンディピティ」という言葉があります。
これは、
もともと探していた資料ではないけれど、棚などを見ている中で気になる書籍と出会い、
その書籍との出会いが「奇跡の1冊」のようにいい感じのものになる……みたいな言葉です。

「想定していなかった、思いがけないイイ感じの本との出会い」です。

本好きの方であれば「わかるわー」ってなっていただけるかと思うのですが
本好きでなくても、そして子ども・幼児であっても
セレンディピティは起こり得ます。

視覚情報として「実際に見る」というのは、それくらい大きなことなのだと思います。

お時間・環境が許す方は、
ぜひ、定期的に書店の棚を見るようにしてみてください。

通ってみると、棚を見てるだけでも、いろいろと見えてくるものがあるかと思います。

なお、書店に行くのが難しい・面倒くさい・好きじゃない、という場合は
絵本ナビなどのぞいてみるとよいと思います。

流行の売れ線・ロングセラーはもちろん、ニッチな絵本も紹介してくれます。
絵本ナビさんの特徴は、
無料で1回「全ページためしよみ」ができる本がたくさんある、という点です。

絵本って安価ではないので、「中身を見てから書いたいな……」ってこと、あるじゃないですか。私はめっちゃあります。
それが自宅で、PCなどでできます。

これめっちゃ便利。

TOP画面のメニューから飛べる『絵本ナビスタイル』という読み物ページも
すごく読みごたえがあって、情報も満載です。

絵本ナビさん、オススメです〜!

 

2、図書館の読み聞かせの機会を利用してみる

いや、まぁ読み聞かせに限らずですね。

普通に図書館の絵本コーナーに行ってみるのがよいと思います。が、読みきかせだと、時々「さらによい」ことがおきます。

絵本って、ストーリーだけでなく
音を聞いて楽しめるように作られているものが、たくさんあります。

棚にあったとき、また、開いてみただけでは興味がわかなかったけれど
耳できいてみたら「2歳の食いつきがすごい!!!!」みたいなことがあります。

自分で見ているだけでは気付けなかった魅力、出会えなかった本に出会えます。

また保護者にとっては、
「子どもが集中する、興味を持つ読み聞かせの方法」を学ぶチャンスにもなるかと思います。

図書館の読み聞かせって、ちゃんと練習している人が大半です。
大人が聞いていてもおもしろいかもしれませんよ。

あ、読み聞かせをしている書店もありますね。
図書館だけでなく、もちろん書店のものでもよいと思います。

なお、最近では
「子育て支援員」「育児コンシェルジュ」などが常駐している図書館があったり
「どれだけ子どもが泣いても騒いでもいい曜日・時間」を決めている図書館もあったりします。

図書館って、「静かにしてなきゃ」って思っちゃうので
子どもと一緒だとなかなかハードルの高い場所になっちゃうこともありますよね。

でも、図書館のハードルはどんどん下がってます。
騒いでいいデーを設定していなくても「どしどしご来館くださいウェルカム*^^*」って図書館だって、少なくないですよ。

子育て支援員(的な人)には、オススメの本や読みきかせのコツも当然聞けますが
育児そのものの愚痴・悩みを聞いてもらったり
必要な場合は必要なサービスを紹介してくれたりもするので
けっこう頼りになります。

いいことだらけですね。
図書館の利用、オススメですよ。

 

3、「毎月届く」絵本サービスを利用してみる

「書店にも図書館にも行く時間ない」
「正直、自分で選ぶの面倒くさいw」
「行ったところで自分・子どもに本が選べるとも思えない」
という人は、
本を選ぶのも、自宅に届けてもらうのも、もうお任せしちゃったらいいんだと思います。

毎月、それくらいの年齢のお子さんにいい感じの絵本を選んでご自宅まで送ります」っていうサービス、
実はけっこういっぱいあるんですよ。

これね、めちゃくちゃ便利。

1回申し込みをしてお金を払うだけで、毎月放っておいても届くんです。
ラクの極み。

しかも、選書にほぼほぼ間違いがないです。

各サービス、だいたい年齢ごとに絵本がチョイスされているのですが
福音館さん以外のところのチョイス、重複しているものも多々あります。笑

それくらい、どこもベストメンバーを揃えて送ってくれているのだ、と考えてよいと思います。

もちろん内容には違いがありますし、その分、値段も違ってきますので
それぞれご確認の上お選びください。

個人的にオススメしたいのは……

絵本ナビ『絵本クラブ』

【年間1000万人が利用する絵本ナビ】絵本ナビの定期購読サービス 絵本クラブ | 絵本ナビが厳選した絵本を毎月お届けするブッククラブ(定期購
【年間1000万人が利用する絵本ナビ】絵本ナビの定期購読サービス絵本クラブ。お届けするのは 「幸せな時間」 です。絵本クラブは、年齢別に厳選した良書絵本をご家庭やオフィスに毎月お届けする定期購読サービスです。

ここは本当にオススメです。(だって私の愛用度がとても高いので、オススメしたいんですよ……!)

童話館『ぶっくくらぶ』

「こどものとも」「かがくのとも」など月刊誌のご案内|福音館書店
1956年の「こどものとも」刊行以来、『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』などのロングセラー絵本を生み出してきた信頼の月刊誌シリーズ。ものがたり絵本とかがく絵本、お子さんの年齢と興味にあわせて選べる8つのシリーズをご用意。お子さんの好奇心や想像力を育む、バラエティ豊かな絵本が1年間で12冊届きます。

クレヨンハウス『ブッククラブ』

ブッククラブ「絵本の本棚」定期購読クレヨンハウス 絵本・木のおもちゃ・オーガニック
【クレヨンハウス】落合恵子主宰。絵本・木のおもちゃ・オーガニックコスメ・雑貨が勢ぞろいです。ラッピング無料! 10,800円(税込)以上の注文で送料無料(一部地域除く)

下記リンクも見てください。コースの豊富さが半端でない。大人までずっと楽しめます……!

コース一覧 - ブッククラブ「絵本の本棚」定期購読クレヨンハウス 絵本・木のおもちゃ・オーガニック
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絵本の専門店 こそだてナビゲーション『ブッククラブ』

毎月お届け絵本の定期購読サービス | 絵本の専門店こそだてナビゲーション
絵本選びに困っている多くの方に、多くの資料をもとに集計したこれなら安心のおすすめ絵本をご紹介します。これなら安心のその理由は・・・ 絵本1冊から送料無料でお届け! 絵本選びのポイント、絵本の選び方、絵本の読み聞かせの仕方など情報満載!

こちらは、すでに持っている本がある場合は別の本に代替してくれるというのが最高です。

福音館書店『こどものとも』『かがくのとも』

「こどものとも」「かがくのとも」など月刊誌のご案内|福音館書店
1956年の「こどものとも」刊行以来、『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』などのロングセラー絵本を生み出してきた信頼の月刊誌シリーズ。ものがたり絵本とかがく絵本、お子さんの年齢と興味にあわせて選べる8つのシリーズをご用意。お子さんの好奇心や想像力を育む、バラエティ豊かな絵本が1年間で12冊届きます。

うちはこれ。
0・1・2歳の『こどものとも』からはじめて、
今は『こどものとも(年中向き)』と『ちいさなかがくのとも』を講読していて
毎月2冊、届きます。

安価な上に、個性的で、良質です。

きっかけは、夫のお母さんが
子どもの誕生日プレゼントに講読してくれたことでした。

価格がそこまで高くない分、気軽にプレゼントできるので
お孫さん・甥っ子や姪っ子のプレゼントにもピッタリかもしれませんね・v・

 

絵本の選び方よりも大切なこと

「子どもが絵本(本)を好きになってくれるかわからない」
という不安について、聞くことがあります。

また
「うちは子どもが本に興味を持ってくれない」
という声も聞くことがあります。

そして「どうしたら本の好きな子どもに育ってくれるの?」と、聞かれたりします。

結論から言ってしまうと、私は

・子どもが絶対に本を好きになってくれる方法はない
・子どもに興味を持ってほしいなら、「買うのが先」

と、思っています。

本を読む、読めるって、いいことがいっぱいあります。

情操が育ちます。
想像力が豊かになります。
情報を自分から得るという力が鍛えられます。
国語力は学力の全ての源なので、学力の基礎になります。

……と、言われています。けどね。

たしかにそういうケースも多いでしょうが、別に確実ではありません。
また、
それらの力を育てられる機会・ツールは、絵本や本だけではありません。

それらの力を育てられなかったとしても、絵本・本の価値は損なわれませんしね。

だから、お子さんに無理をしてまで
絵本を読ませよう、絵本を好きになってもらおう、とする必要はないと思います。

……それでも
「今は関心がないようだけれどいつかは興味を持ってもらいたい」
と思うのであれば。

まずは、買いましょう。
買って、お子さんの手がすぐ届く、いつも視界に入る場所に並べておきましょう。

書店や図書館足繁く通うのでもよいですが。

最初は、お子さんが本が好きかどうかはあまり関係ないのでは、と思うことがしばしばあります。
なんというか
そもそも身の回りにないと、興味の持ちようがないと思うんです。

絵本って、用意しないと
車や電車と違って毎日眺めることもないし、
仮面ライダーやプリキュアと違って、日曜の朝にテレビで魅力的に放送されたりもしません。

用意しないと、親しみを持って絵本に触れられる環境ってつくれないんですよね。
絵本や本が、身近にならない。

大切なのは、
お子さんが読みたいと思ったときに、読みたいものが読めること
なのだと思います。

あとは、親が絵本に対して楽しそうにしていること。

お子さんが本を読まないとか、読んでいる本を途中で読まなくなったからとかで
「読みなさい!」って叱ったり、
読み聞かせも”いやいや読んでやってる”みたいな態度になってしまうような場合は
無理に生活の中に絵本を取り入れようとしなくてもいいんじゃないかな……と思います。

絵本ってつまらない。
本を読んでいるといいことない。
なんかイヤ。

って学習されてしまうのは、よくない気がします。

私たち保護者のストレスになってもよくないですしね!

なお子どもの手がすぐ届くところに本があると、特に低年齢だと
舐めたり、噛んだり、食べたり、落書きしたり、ぐちゃぐちゃにされたりします。
なので、
最初はしっかりした厚紙でできた、
あまり高額ではない絵本から始めるのがよい気がします。

その方が保護者のストレスが、圧倒的に少ないです。

グッチャグチャのドロドロにされても、安価なものなら
「まぁ……コーヒー1杯と同程度のコストか……」
と思えます。それなら、私らのダメージもストレスも少なくて済みます。

保護者のストレスにならないこと、けっこう重要ですので、
その点もどうかお忘れなきよう、
ママ・パパも、楽しんで取り入れられるようにしていきましょうね。

以上です!

それでは、
どうぞみなさま、素敵な絵本ライフを!

 

<<今日のtips>>

絵本選びは、プロか本人に任せるのがベスト!
「定期的に書店に行く」「図書館に行く」「毎月送ってもらえるサービスに登録する」のがオススメ。
絵本に興味を持ってもらいたい気持ちがあるときは、まずは買っておいておいてみること。
「読みたいときに、読みたいものが読める」環境つくりが大事!

 

お読みいただき、ありがとうございました*^^*

 

やまママ

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書いている人;やまママ
yamamamatips

川越の近所に住むフリーランス&書店員。若い人たちに性教育などする仕事をしていました。
通勤電車スキーな卵アレルギー持ち幼児を育てつつ、ゆるワーキングマザー生活を満喫中。

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