卵アレルギーチャレンジ記録;固茹で卵黄開始で、さっそくの失敗編

tamago 卵アレルギーのこと
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昨年度末、卵の入った食品(チョコレート菓子)を誤食したことで、アナフィラキシーらしい反応が出てしまった4歳。

突然の救急車要請→入院でわかった、救急時にやること・準備するもの<リスト付>
夜、アレルゲンの誤食により子どもが体調不良を起こし、救急車を呼ぶ事態に。2度と起こしてはならないことだけど、もしまた救急車を呼ぶ事態になってしまったとき、焦らずにいるためのメモです。

その件をきっかけにエピペンが処方されることとなり、
大きな病院で食物負荷試験を受けることとなりました。

食物負荷試験とは、アレルゲンを摂取することで、どれくらいのレベルなら食べても大丈夫なのか(食べては危険なのか)をテストしてみる、というものです。
そこで、食物負荷試験に先駆け、自宅で卵チャレンジも行うことになりました。
この記事は、その記録の第2話『固茹で卵黄開始で、さっそくの失敗編』です。

固茹で卵黄チャレンジで、さっそく失敗する

自宅で、ついに卵チャレンジができるようになったこと。

親としては「ついに、ついに卵チャレンジができるようになった! ぃよっしゃぁぁぁぁ!!!!」という感じでした。

どれくらい茹でれば「固茹で」と言えるのか、とか
どのくらいの量で進めていけばいいのか、とか
初めて指示を受けて、初めて、しっかり進めていくことができました。

「ひと匙ずつ」とか言われても、なんかよくわかんないじゃないですか……。

※固茹で=沸騰してから15〜20分程度
※進め方=まず1/8を2回、次は1/4を2回、次は1/を2回2、次は3/4を2回、次は1個分を2回、という感じで量を増やしていく。反応が出たら次に進まず、ストップして病院に連絡をすること。

「ここまで指示をもらえれば大丈夫!」という感じではあるのですが、
残念ながら、卵チャレンジ2日目に、私はさっそく失敗を3つもやらかしています。

以下に戒めの意味も込めて記録しておくので、みなさんはどうか気をつけてください……。

失敗1;2回やらずに進めてしまう

実は以前、固茹で卵黄は1/2個分くらい、食べられたことがあるんです。
その頃からちょっと日が空いているので「また最初からはじめましょう」と言われていたのですが
「まぁ1/2は食べられるだろう」と慢心していたため
1/8を2回食べさせず、1回きりで次に進んでしまいました。

もちろん、わざとじゃないんです。けど、完全に油断していました……。

「まぁ大丈夫だったならいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、そうもいきません。
理由は「失敗2」の時点でわかりました。

失敗2;反応に自信を持てない

固茹で卵黄1/4を食べさせたのは、幼稚園がある日の朝イチの時間でした。
そしてこの日、おそらく、反応らしいものが出ました。

7時15分くらいに食べさせて、幼稚園に着く時間(8時30分くらい)までの間には反応がなかったことを確認しています。
15時くらいにお迎えに行った時も、反応には気づけなかったのですが
入浴時に見てみたら、体が真っ赤でした。

顔はけっこう掻いていたのですが、顔を掻きむしっているのはけっこういつものことで
特に、花粉がひどく飛んでいる日はそうなることが多々だったので
「かゆそうだなぁ。でもまぁいつものことか……今日めっちゃ花粉多いしな……」くらいに思っていたのでした。

洋服を脱がせたときの体の赤み、その異常は明らかで
「これは卵だな……きっと卵のせいだ……卵のせいに違いない……ないはず……」
と、私も、4歳と一緒に入浴した夫も思いました。

しかし、確信が持てませんでした。

これまで、うちの子にアレルギー反応が出て来るまでの時間って、すごく短かったんです。
摂取してから20分前後くらい。
だから
「これはもしや、花粉では? 今日すごく飛んでたし……」
「なにか感染症にかかった?(いやでも人混みに行ってないし、園でも流行してない……)」
などなど、卵以外の可能性ももやもやと考えていたのです。

「だって卵なら、もっと食べさせてすぐに反応が出ていたはず!」と。

また、「実は1/8の時にも反応が出ていて、それを見逃していただけだったのでは?」という不安になりもしました。
だって
朝食べて、昼間にすでに反応が出ていたかもしれないのに、それに入浴時(20時すぎごろ)まで気づけなかったのかもしれないのですから。

ちゃんと2回チャレンジして、
2回「大丈夫だ!」て確認できていたら、こんな不安を抱くことはなかったと思います。

食物負荷試験に先んじて、また在宅で卵チャレンジをするにあたって
今回はじめて、アレルギー反応が出た時用の内服薬も処方してもらっていました。

しかし、本当に卵によるアレルギー反応なのかどうかの確信が持てず、
また痒がっている範囲が日常よりも広い、以外の反応もなかったため
服薬はさせませんでした。

本当は、服薬させるべきだったのかもしれません。きっと、服薬させるべきでした。(でも、今でも確信は持てていません)

この時点で、いったん卵チャレンジは中断し(2日目にして……)
赤みがひくまで待つことにしました。
体の赤みがひいて、もう1度チャレンジして、それでも反応が出たら
「固茹で卵黄1/4で反応が出た」を確定にしよう。
また、
3日目になっても赤みがひかなかったらその日のうちに病院に行こう。
と、目安を決めました。

幸いなことに2日目で赤みがひき、3日目には、再度固茹で卵黄1/4チャレンジをすることができました。

その結果、
反応なし、でした。

「……ええーっ!?」

と、なりました。

反応が出なかったことは、とても嬉しいことではあるのですが
では、あの赤みはなんだったのでしょうか……。

前回の反省にならって、今度は1/4量の卵チャレンジを、2回行いました。
2回とも、何の反応もありませんでした。

ということは、やはり、あの体の赤みは卵チャレンジが原因ではなかった可能性が高いです。

失敗3;卵チャレンジは時間に余裕のあるタイミングで!(「体に異常な赤みが出た原因がわからない」を避ける)

卵チャレンジが原因で発疹が出たわけではなかった。という可能性が高いことがわかりました。
こうなってくると問題は、「ではあの体の異常な赤みは、何が原因で出たものだったのか」ということです。

幼稚園での誤食を疑いました。
「お友達とうっかりおかずの交換などをしてしまって、アレルゲンを食べてしまったのでは?」
「延長保育のときに、卵の使われたお菓子を食べてしまったのでは?」
などの可能性が頭をよぎります。

しかし
その日は幼稚園は給食だったのですが、いただいた献立を見る限り、卵が原材料に使われているメニューはありませんでした。
(卵の使われているメニューがあると、園のほうでそこに印をつけてくれるのです)
(給食は毎回、園の担当の先生が間違いがないかどうかチェックもしてくれています)
つまり、おかずの交換などによる誤食の可能性はありません。

また、その日は延長保育を利用せずに帰宅した日だったので、おやつは食べていませんでした。
(延長保育時のおやつに関しても、おやつの購入時だけでなく、食べる時にも必ず毎回チェックしてくれています)

謎が深まります……。

赤みが出た翌日、私はすっかり卵チャレンジのせいで出た赤みだと思っていたので、園の先生にも
「卵チャレンジのせいだと思います」
って、伝えてしまっていたのです。

これもたぶん、失敗でした。

あの赤みは、やはり振り返って考えてみてもアレルギーの誤食によるものの可能性が高いと思われるのですが
卵チャレンジが原因でない以上、
どこかで、何かを食べたはずなのです。

それが何なのか、どこで食べたものなのかがわかりません。また、本当に誤食によるものなのかもわかりません。

そして、卵チャレンジによる反応であることもまた、否定しきれません。(体調が悪くて反応が強く出てしまった可能性など)

卵チャレンジは、子どもの様子を見られる&食べてから数時間は病院の空いているタイミングで行うこと
というルールがあります。

で、ですね、
うちは仕事をしているので、延長保育を使うことが多いです。
そうなると、延長保育から帰ってきてから食べさせるのでは、「病院の空いている時間」をクリアできません。
そのため必然的に、食べさせられるのが朝イチの時間になるわけです。
日曜や祝日は病院がやっていないし(休日診療はアナフィラキシーなど急なアレルギー反応への対応をしていないことが多いので、救急車案件になってしまう)
毎週土曜だけチャレンジ、ではなかなか進められないし(食物負荷試験にも間に合いません)。

しかし
朝イチに1/4卵チャレンジを行なったあの日、子どもの体にいつ異変が起きたのか
子どもは幼稚園にいたため、私が確認することはできませんでした。

これが痛恨の極み。という感じでした。

卵チャレンジは、その後数時間、様子を見届けられるタイミングで行うべきだな
と思いました。

……これ、仕事してる家庭だとめっちゃ厳しいですよね。
うちは運良く、
出勤仕事は延長保育を使わないで大丈夫な時間に終わるときもあるし、
基本が在宅なので(睡眠=寿命は削らないといけないけど)その仕事は夜間にすることにして、
延長保育なしで子どもを迎えに行って卵チャレンジすることもできるけど、
両親ともフルタイム出勤仕事の家庭だと、なかなかに辛いよな……と思いました。

さて、体の赤みの原因がわからない問題に戻ります。

残る可能性として高いのは

  • 献立にチェックが入っていなかったけれど、実は原材料で卵が使われていた
  • 原材料にも卵は使われていなかったけれど、卵を使った料理での調理器具や揚げ油の共有で反応が出てしまった

ということだと思います。

このレベルになると
どうしても起きてしまうヒューマンエラーとか
業者では(むしろ自園給食でも)なかなか対応できないレベルの話とかになってくるので
今度こそ、
ついに、
週5deお弁当ライフを考えなければならない、ということになります。

なお幼稚園には、私が「卵チャレンジのせいだと思います」とか余計なこと言っちゃったんで
今さら確認も行いにくい、という状況です……。

が、まぁそうも言っていられないので。

夫と相談した結果、園にはあらためて

  1. 卵チャレンジのせいではなかった可能性が高い
  2. 油や器具の共有で反応が出てしまった可能性がある(ただし、今までそれで反応が出たことはなかった)
  3. もし卵の使われている料理を食べていなくても、体や顔の赤みがひどくなったと感じられたときは、ひとまず内服薬を飲ませてみてほしい
  4. 給食を今後どうするかは、また反応が出てしまうことがあった場合や、食物負荷試験の結果によって考えたいので、また相談させてほしい(花粉などの可能性もあるので、しばらくは週3給食のまま)

の4点を伝えよう、ということにしました。

正直なところ
幼稚園としては、リスク負いたくないと思うし
だって、なにより子どもの安全にかかわることなので
「もうお弁当にしちゃったら……?」
という感じだとも思うのですが
できれば、できるだけ、みんなと同じものを食べる経験もさせてあげられたらな……という気持ちがあります。

「できれば同じものを食べさせてあげたい」気持ち

これまでも
一人だけ給食が違って、自分だけおかわりできない・違うトレーに載せて料理が運ばれて来る、とか
お誕生会の日のカップケーキを自分だけが食べられない、とか
そういう「自分だけができない」という残念さをしばしば経験してきている子なので、
できる範囲で、そういうストレスを感じないでいられるようにしてあげたいな。と、思うのです。

今の幼稚園では、給食で卵を使った料理が出るときは
「できるだけ見た目も味も似た代替えメニューに変更してください!」
と、先生から業者さんにお願いしてくださっているので
給食時のストレスは、おそらく保育園の時よりも減っていると思うのです。

だからできることなら、もう少しだけ今の状況を続けさせてあげたいな……と思います。

もちろん、安全がなにより大事なので
「こりゃ無理だ」
となれば、早期にお弁当生活に切り替えようとも思いますが。

なおお弁当生活は、
まだお弁当の日は4回しか迎えていませんが、あの、やってみたらけっこう楽しいです……!

つくりおき生活、わりと順調です。

幼稚園のお弁当生活を前に「つくりおき生活をはじめよう」と決めた話_フリーランス幼稚園ママ日記
「つくりおき」と言えば「面倒くさそう!」とイメージしていた私ですが、子が幼稚園に通うこととなり、週5でお弁当を作らなければならない可能性が浮上してきたため、つくりおき生活を始めることにしました。参考にしているレシピなどのご紹介です。

「いざとなれば週5de弁当やるよ。私、やる!」という心の準備はできました。

どっからでもかかってこい……!

卵チャレンジ開始して2週間のいま、思うこと。

ゴールデンウィークに入りました・v・
病院がお休みなので、卵チャレンジは先には進めません。

また、帰省(遠くはないけど1泊)もするので、何かトラブルが起きてしまったら、
微妙に勝手のわからない場所で入院、という事態になってしまいかねません。

そのため、連休中は

  • 先には進めない
  • 食べるとしても、大丈夫とわかっている量(1/4)よりさらに少ない安全圏の量(1/8)
  • 自宅にいないときは、食べない

という感じでいこうと思っています。

いやぁ、それにしても

卵チャレンジ(アレルゲンチャレンジ)って、すっごい面倒くさいですね!!!!!!

うまくいけば、うちもこの後は
卵黄つなぎのものを毎日食べる
とか
固茹で卵の白身チャレンジ(2gから)
とか、やるわけですよ。

つらい。
つらいなこれ。。

私のような、ズボラで面倒くさがりで雑な親には辛いものがあります。

「固茹で卵黄1/8個分の成分入りタブレット」とか「固茹で卵の白身2g分の成分入りタブレット」とかあればいいのに。
たぶん買うから。

と、思っています。

ともあれ、卵チャレンジはまだ始まったばかり。
食物負荷試験までは、あと1ヶ月弱です。

子どものこと、もっとちゃんと見守りつつ、がんばっていきたいです。

今日は以上です!

 

<<今日のtips>>

  • 必ず2回は行って「大丈夫」を確信できるようにしておくこと。
  • 原因が特定できてなんてないくせに「たぶん**」とか、推測で言わない。
  • 卵チャレンジは、その後数時間は見守れる時間に実施したい!
  • 「固茹で卵黄1/8個分の成分入りタブレット」とか「固茹で卵の白身2g分の成分入りタブレット」とか、どっか業者さんつくってくださいお願い!

 

お読みいただき、ありがとうございました*^^*

 

やまママ

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書いている人;やまママ
yamamamatips

川越の近所に住むフリーランス&書店員。若い人たちに性教育などする仕事をしていました。
通勤電車スキーな卵アレルギー持ち幼児を育てつつ、ゆるワーキングマザー生活を満喫中。

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